今回は網戸の建付調整（戸車調整）の記事です。

こんにちは〜！！！
栃木県小山市でリフォーム・外構・エクステリアの設計施工を手がけるオリーブホーム株式会社の小野寺秀行です。
いつもブログをご覧頂きありがとうございます！

今回のスタッフブログ記事は「網戸の建付調整（戸車調整）」です！
先日、リフォーム工事でお世話になった小山市HF様邸に伺った時に「網戸がきちんと閉まらない。」「網戸とサッシ枠の間に隙間がある。」「網戸がきちんと閉まる時と閉まらない時がある」とおっしゃっていたので状況確認させて頂きました。
実際に網戸を拝見させて頂くと戸車の調整で簡単に直るので、その場で調整いたしました。
網戸の隙間は戸車の上げ下げを調整することで隙間を無くすことが出来ます。
※経年劣化により戸車がダメになっていて動かない場合は直すことが出来ない場合もありますがプラスのドライバー（手回し）で簡単に直ります。
弊社にご連絡頂ければ調整に伺いますのでお気軽にお問い合わせください。



小山市HF様邸網戸の調整
HF様邸の網戸は日昭アルミ製「住宅用PF型網戸」（2014年製）ですがLIXIL（リクシル）やYKKAPなどの網戸も同じ要領で調整することが出来ます。
網戸の上部に隙間があります。
※屋外側からの写真です。




室内側から見ても網戸の上部に隙間があるのが分かります。




網戸の下部はきちんと閉まっています。隙間がありません。






このような場合は網戸の戸車の調整で建付を直すことが出来ます。



この部分で戸車を調整します。




今回の網戸の場合は下のビスを右に回すことで戸車が上がります。
※上のビスは網戸組立ビスです。網戸の下枠と縦枠を留めているビスです。




調整完了です。
隙間がなくなりました！これで虫が入る心配がなくなりました！




網戸に建付調整（戸車調整）日昭アルミ製「住宅用PF型網戸」2014年製