オリーブホームは栃木県小山市でリノベーション・水まわりリフォーム・屋根外装リフォーム等を手がける一般戸建住宅専門の住宅リフォーム会社です!
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  • ドアの下端を丸ノコでカットして調整したドア修理のリフォーム施工例小山市IH様邸

    今回はドアの調整(建具調整・建具修理・ドア修理)についての記事です。

    こんにちは〜!!!
    栃木県小山市でリフォーム・外構・エクステリアの設計施工を手がけるオリーブホーム株式会社の小野寺秀行です。
    いつもブログをご覧頂きありがとうございます!



    今回の建具調整(ドア修理)はドアの下端を丸ノコでカットして調整したリフォーム施工例です。
    小山市IH様、いつもありがとうございます!!!



    既存のドアは丁番(蝶番)が3個付いているタイプなのですが一番下の丁番が変形してしまったため建具の下端が敷居に擦ってしまう状態でした。※変形しやすい丁番のタイプでした。
    このタイプのドアと丁番の場合は一番下の丁番がドア自体の重さを支えているため負担が大きいため変形してしまいます。※3つの丁番が均等にドア自体の重さを負担しているわけではありません。
    ドアに入っているガラスがポリ系ではなく本物のガラスなので重みがあることも原因のひとつでもあります。
    ※写真をよく見ると丁番が「くの字」に変形してしまっています。
    建具調整



    既存のドア
    ※約20年前です。
    ドアなどの建具がバリアフリーになる少し前なのでドア下端は敷居になっています。
    ドア下端は敷居



    ドア下端と敷居の隙間はほとんどピッタリです。
    隙間がない状態です。
    現在の一般的なドアはバリアフリーなので敷居はありません。
    フローリングなどの床とドア下端の隙間は1センチ程度空いているので擦ることはほとんどありません。
    アはバリアフリー



    ドア下端が敷居に擦っている跡です。
    ア下端が敷居に擦っている跡



    ドアを外して調整します。
    ドアを外して調整



    丸ノコで建具の下端をカットして調整します。
    丸ノコで建具の下端をカットして調整



    ドアを元に戻して建具調整完了です!
    職人さんありがとうございました!
    ドアを元に戻して建具調整完了



    ドアの調整(建具調整)







    2016.12.07
    スタッフブログ担当/小野寺 秀行
    〈資格〉建築士、宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー、給水装置工事主任技術者、栃木県震災建築物応急危険度判定士、福祉住環境コーディネーター、福祉用具専門相談員

    住宅リフォームを専門分野とする建築士。特に木造住宅の設計・リフォームに関しては小山市・小山市周辺で2,800件以上の設計・施工実績(住宅リフォーム実務経験年数24年)趣味は登山・クライミングです。
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