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  • 二重トラップ(ダブルトラップ)を解消する方法と施工例

    今回は排水の二重トラップ(ダブルトラップ)を解消する方法と施工例です。


    栃木県小山市で住宅リフォーム・増築・改築・外構工事・エクステリア工事の設計施工を手がけるオリーブホーム株式会社の小野寺秀行です。
    いつもブログをご覧頂きありがとうございます!



    水まわりのリフォーム(お風呂・システムキッチン・洗面化粧台・トイレなど)をした際、二重トラップ(ダブルトラップ)という状態になることがあります。
    二重トラップ(ダブルトラップ)とは「封水」が2箇所以上になる状態のことをいいます。「封水」は下水管や浄化槽の臭いなどが配管を通して上がってこないように配管部分にあえて水たまり部分を作って臭いを封じ込めることです。臭いだけでなく害虫等が排水管・汚水管から上がってくるのを防ぐ役割もあります。
    二重トラップ(ダブルトラップ)の不具合としては「排水を流す時にスムーズに流れない」「排水を流す時にボコボコと異音がする」などがあります。








    なぜ、二重トラップ(ダブルトラップ)になるのか?


    最近のシステムバス・システムキッチン・洗面化粧台などの住宅設備機器は基本的に排水トラップが標準で付いています。しかし、以前は排水トラップが付いていませんでしたので排水マスのところで「封水」していたのです。そのため、水まわりのリフォームをすると二重トラップ(ダブルトラップ)という状態になることが多々あります。


    二重トラップ(ダブルトラップ)を解消するためには?


    二重トラップ(ダブルトラップ)を解消するためにはトラップを1箇所にする必要があります。最近のシステムバス・システムキッチンの場合は構造的にも住宅設備機器側のトラップを取り外すのは困難ですしデメリットも多いので基本的には行いません。そのため排水マスのトラップをなくして二重トラップを解消します。その他の方法として排水管に通気をとって解消する方法もあります。


    排水マスの部分で二重トラップを解消した施工例


    排水マス
    排水マス



    排水マスのフタを開けた状態の写真です。
    塩ビ管の下端が水に浸かっている状態です。
    このように「封水」をして臭気や害虫等が建物内に上がってくるのを防ぎます。
    排水マスのフタを開けた状態の写真



    塩ビ管を外して下端を少しカットして二重トラップを解消します。
    塩ビ管を外して下端を少しカットして二重トラップを解消



    施工後の写真です。
    塩ビ管の下端が水に浸からない状態にしました。
    塩ビ管の下端が水に浸からない状態にしました










    2017.05.17
    スタッフブログ担当/小野寺 秀行
    〈資格〉建築士、宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー、栃木県震災建築物応急危険度判定士、福祉住環境コーディネーター、福祉用具専門相談員

    住宅リフォーム・外構・エクステリアを専門分野とする建築士。特に木造住宅の設計・リフォームに関しては小山市・小山市周辺で2,400件以上の設計・施工実績。
    趣味は釣り・登山です。
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