オリーブホームは栃木県小山市でリノベーション・水まわりリフォーム・屋根外装リフォーム等を手がける一般戸建住宅専門の住宅リフォーム会社です!
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  • 勝手口のブロック階段(踏み台・ステップ)の施工例

    今回は小山市OYU様邸の勝手口ドアの屋外部分の踏み台(階段・ステップ)の施工例の記事です。


    栃木県小山市で住宅リフォーム・増築・改築・外構工事・エクステリア工事の設計施工を手がけるオリーブホーム株式会社の小野寺秀行です。
    いつもブログをご覧頂きありがとうございます! 


    今回は小山市にお住いのOYU様邸の勝手口ドアの屋外部分に踏み台(階段・ステップ)の工事をさせて頂きました。
    OYU様、この度は工事のご注文ありがとうございました!
    また、ご紹介して頂いたT様、ありがとうございました!



    勝手口の屋外部分の階段はコンクリートで作って表面をモルタルで仕上げる方法が多いかと思います。
    新築工事の場合はこのような方法が望ましいのですが、今回のリフォーム工事の場合は基礎が仕上がり・土間コンクリート(犬走り)も既に完成されている状態ですので勝手口コンクリート階段は完全に後施工となってしまう状態です。後施工の場合、コンクリートを後から打つと少なからず生コンがはみ出る恐れがあります。また、コンクリートを打つためには型枠を固定する必要があります。現場状況にもよりますが型枠を固定するためには基礎の立ち上げ部分や土間コンクリート(犬走り)の部分にコンクリート釘を打つなどして既存部分に傷をつけてしまう可能性があります。※現場状況によっては傷つけないで固定出来る場合もあります。
    このようにリフォーム工事などで後から勝手口の階段を作る場合の方法のひとつとしてブロック階段があります。今回のOYU様邸の場合は段差の関係上、1段ですが2段にすることも可能です。また、1日で工事可能な施工方法というメリットもあります。



    OYU様邸の勝手口ブロック階段
    ブロックは化粧ブロックを使用しています。
    OYU様邸の勝手口ブロック階



    表面は滑りづらいように仕上げてあります。
    金ゴテ仕上げでツルツルにすることも出来ますが、あえて滑りづらいように仕上げてあります。
    表面は滑りづらいように仕上げてあります。



    ブロックの下端はモルタル目地で高さ調整してあります。
    既存の土間コンクリート(犬走り)は少し勾配がついているのでモルタルで高さ合わせします。
    ブロックの下端はモルタル目地で高さ調整してあります





    2017.07.05
    スタッフブログ担当/小野寺 秀行
    〈資格〉建築士、宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー、給水装置工事主任技術者、栃木県震災建築物応急危険度判定士、福祉住環境コーディネーター、福祉用具専門相談員

    住宅リフォームを専門分野とする建築士。特に木造住宅の設計・リフォームに関しては小山市・小山市周辺で2,800件以上の設計・施工実績(住宅リフォーム実務経験年数24年)趣味は登山・クライミングです。
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