お子様の成長に合わせて子供部屋の間仕切り壁を作ることを計画して家を建てた方も多いのではないでしょうか？
弊社でも多くの新築物件を手掛けました。ちょうど家を建てた時に幼稚園（保育園）に通っていたお子様が中学校に入る時期をきっかけに子供部屋の間仕切り壁を作るということがよくあります。
今回、施工させて頂いたAY様邸は弊社で新築した家ではありませんがやはりお子様の学業の時期などのタイミングでのリフォームとなりました。
もともと、子供部屋に入るためのドアも２つあるので工事自体は正味３日〜３日半ぐらいで施工可能です。
今回のAY様邸のように14畳ぐらいの洋室を２つに分けるという間仕切り壁のリフォームは今後も多くなると思います。
これからこのようなリフォームをお考えの方にとって少しでも有益な情報としてお伝えすることが出来れば幸いです。

栃木県小山市AY様邸子供部屋の間仕切りリフォーム工事施工例

AY様、この度はホームページからの工事依頼ありがとうございました！
また、リフォーム工事へのご協力ありがとうございました。
今後共、よろしくお願いいたします。



こちらが間仕切りリフォーム工事前の写真です。
ドアが２つあります。
上部は梁が見える構造になっています。






床の養生・家具等の養生をしてから工事を開始します。






下げ振りを使用して壁や柱の傾き等をチェックします。
どんな建物でも少しの傾きはありますのでパッキン等で調整しながら間仕切り壁を作ります。




間柱（まばしら）を取り付けます。






クロス下地の合板と石膏ボードを張ります。








目覚まし時計や小物を置けるようにニッチカウンターも作りました。




ビスや釘などが使用出来るように壁の下の方はクロス下地用合板（丸玉産業　地球樹Mクロス　12.5mm厚）を使用しました。
見た目は石膏ボードのようですが合板で出来ています。




クロスのパテ
合板・ボードの継ぎ目などをパテ処理します。




クロス貼りをして完成です。








こちらは反対側の壁の写真です。