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リフォーム施工例
屋根
瓦・ガルバリウム銅板・銅板・波板・雪止めなど
※工事費・工期は、現場状況および工事内容によって異なりますので、参考程度にご覧になって頂ければ幸いです。
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コロニアル屋根の修理例(トタン棟の下地板の交換)

今回はコロニアル屋根の修理例(トタン棟の下地板の交換)です。
コロニアル屋根と呼ばれているスレート屋根は屋根の塗り替えが必要なのは周知されていると思いますが棟の部分の下地板の交換も必要です。
※注・・・コロニアルは商品名です。

棟の下地板は新築から20年ぐらいを目安に交換するのを考えた方が良いかと思います。
実際に棟のトタン(ガルバリウム鋼板)を取り外すと木材の貫板自体はしっかりしていることも多いのですが、肝心の釘を留めている部分の釘穴が大きくなってなってしまっているケースが多いです。そのため、新しい釘やビスで留め直してもしっかりと効きません。
今回の施工例は貫板を新しく取り替えた施工例です。コロニアル屋根の修理をお考えの方に少しでも有益な情報として参考になれば幸いです。




こちらがコロニアル屋根の写真です。
屋根材の部分はコロニアル(スレート)ですが、棟の部分などは金属製(トタン・ガルバリウム鋼板)で出来ています。
コロニアル屋根の写真



小山市YH様邸コロニアル屋根修理工事施工例

YH様、この度は工事依頼ありがとうございました。
今後共よろしくお願いいたします!



こちらが台風の強風によって外れてしまった棟(むね)の部分です。
台風の強風によって外れてしまった棟(むね)の部分



棟が外れてしまった原因は棟を取り付けている釘のゆるみです。
棟が外れてしまった原因は棟を取り付けている釘のゆるみ

棟が外れてしまった原因は棟を取り付けている釘のゆるみ

棟が外れてしまった原因は棟を取り付けている釘のゆるみ



応急処置の場合は釘を抜いてビス留めしますが、同じ穴の位置だとビスの効きが悪いのです。
そのため、棟の下地板も取り替えます。
※今回の場合、金属製の棟は既存のものを再利用します。



既存の下地板を取り外します。
通称「貫(ぬき)」と呼ばれている材料です。
材種・・・杉
寸法・・・厚み15mm 幅90mm
貫



新しい貫をビス留めして取り付けます。
新しい貫をビス留めして取り付けます

新しい貫をビス留めして取り付けます

新しい貫をビス留めして取り付けます



既存の棟を取り付けます。
既存の棟を取り付けます

既存の棟を取り付けます



棟の接続部分はシーリングで防水処理します。
棟の接続部分はシーリングで防水処理



棟をビス留めして修理完了です。
棟をビス留めして修理完了

棟をビス留めして修理完了



コロニアル屋根のトタン棟の下地板の取り替え修理施工例


工事概要
コロニアル屋根のトタン棟の下地板の取り替え修理施工例
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