玄関ホールの上り框の部分にL型手すりを取付

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玄関ホールの上り框の部分にL型手すりを取付

今回は玄関ホールの上り框の部分にL型の手すりを取り付けた施工例です。
玄関で靴を脱いで上がる部分には縦手すりがあると便利です。
そしてホール（廊下）は横手すりがあると歩行がしやすくなります。
この２つの手すりをL型（逆L型）にして一体化させた手すりの施工例です。
これから手すりの取付をお考えの方にとって少しでも有益な情報となれば幸いです。

こちらが手すり取付前の写真です。
塗り壁です。※京壁
塗り壁の場合は手すりの金具（ブラケット）を取り付ける位置は要注意です。
今回は補強板無しで取り付け可能でしたが多くの場合は補強板が必要になります。

手すりはTOTOのフリースタイルシリーズを使用しました。
直径35ミリのタイプです。

ブラケットのビス留め

手すりの取付
下穴をあけます。
下穴をあけないと本締めの時にビスが切れたりビスの頭がなめてしまう可能性があります。

手すりのビス留め

手すり取付の完了写真です。
手すりの高さは床から手すり上端で77センチの位置に取り付けました。

L型手すりの取付施工例
TOTOフリースタイルシリーズ