今回のタカラユニットバスリフォーム工事はフリーサイズ（特注サイズ）のユニットバスです。
既存のお風呂の寸法に合わせてなるべく大きいユニットバスを入れられるように詳細な現地調査をしてからメーカーであるタカラに発注して工事を進める段取りです。
また、今回の茨城県古河市のSK様邸の場合は鉄骨ユニット工法という独特の工法のハウスメーカーさんの住宅です。
一般的な工法と異なる部分があります。これからタカラユニットバスをお考えの方にとって少しでも有益な情報としてお伝えすることが出来れば幸いです。

茨城県古河市SK様邸タカラユニットバスリフォーム工事施工例

SK様、この度は工事依頼ありがとうございました！
今後共よろしくお願いいたします。



こちらがリフォーム前のお風呂です。
既存のお風呂はユニットバスです。




工事前にユニットバスの下の状態を確認しました。
床下点検口がなかったため洗面脱衣室の床を丸ノコで切り込みを入れてから床下に入って調査いたしました。
鉄骨ユニット工法という特殊な工法のため慎重に現場確認を行いました。






既存ユニットバスに点検口がなかったため洗面脱衣室の天井の一部を開けて天井裏の状況確認を行いました。






床養生




解体工事








お風呂の床を支える鉄骨です。
木造でいう大引（おおびき）と同じ役割です。
ユニットバスと干渉してしまうため鉄骨はカット（切断）します。








配管工事
給水・給湯の配管材は樹脂管（架橋ポリエチレン管）に取り替えました。




土間コンクリート打ち
砕石（C40-0）と鉄筋（メッシュ）を施工したのち、生コンで打設します。














タカラユニットバスの組立










換気扇（浴室換気暖房乾燥機）のダクト接続とベントキャップの取付






配管接続






タカラユニットバスリフォームの完成です。












茨城県古河市SK様邸タカラユニットバスリフォーム工事施工例