オリーブホームは栃木県小山市でリノベーション・水まわりリフォーム・屋根外装リフォーム等を手がける一般戸建住宅専門の住宅リフォーム会社です!
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よくあるご質問FAQ
  • QALCの外壁の目地がひび割れています。シーリング打ち直しが必要ですか?
    A

    ALC(へーベル)の外壁の目地がひび割れている場合、全てシーリング打ち直しが必要とは限りません。
    ひび割れには大きく分けて2つあります。
    「シーリング材自体のひび割れ・剥がれ」と「塗料の塗膜のひび割れ」です。
    シーリング材自体に亀裂が入っている場合は雨漏りの原因となりますのでシーリング(コーキング)の打ち直しが必要です。
    塗料の表面のひび割れの場合は現場状況にもよりますがシーリングの打ち直しは不要です。
    また、シーリング材は塗料によってはシーリングの上への塗装は不可のものもあります。
    これはフッ素・ハイドロテクトなど高性能な塗料に多くあります。
    高性能な塗料の多くは塗料自体が硬い場合が多く伸縮性能のあるシーリングの上に塗装をすると塗料が割れてしまいます。
    そのため、目地については現場状況・使用する塗料の種類等によって施工方法を考える必要があります。



    こちらの写真はALC(へーベル)の外壁の目地のひび割れです。
    写真だと分かりづらいのですが塗料の塗膜部分のひび割れです。
    ALC(へーベル)の外壁の目地のひび割れ



    下塗りの時に下地処理
    下塗りの時に下地処理



    中塗り・上塗り後の写真です。
    上塗り後の写真