オリーブホームは栃木県小山市でリノベーション・水まわりリフォーム・屋根外装リフォーム等を手がける一般戸建住宅専門の住宅リフォーム会社です!
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リフォーム施工例
フローリング・無垢板・上り框・畳など
※工事費・工期は、現場状況および工事内容によって異なりますので、参考程度にご覧になって頂ければ幸いです。
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  アフター
フローリング張替えリフォーム(上張り)小山市OS様邸

今回のフローリング張りのリフォーム施工例は既存のフローリング材を剥がさずに、その上に直接、新しいフローリングを張る施工方法です。
既存のフローリングの劣化が少ない場合や、フローリングを張ることによってフローリング材の厚み分の床の高さが変わるので壁・建具等の納まりに支障が無い場合にはオススメの方法です。その他、今回のリフォームではフローリング張りをする上でいくつかの工夫をしながら施工したポイントがありますのでこれからフローリング張替リフォームをご検討中の方にとってご参考になれば幸いです。

小山市OS様邸リビングリフォーム工事施工例
OS様、いつも工事依頼ありがとうございます!今後共、よろしくお願いいたします。
今回のOS様邸のフローリングリフォームはリビングです。既存のフローリングを剥がさずに新しいフローリングを張ります。
そのため、新しいフローリングの厚み12mm分が今までの床よりも高くなってしまいます。
今回のOS様邸の場合は掃き出しのサッシのところでフローリングの木口が出てしまいます。※フローリングの厚み12mm分
そのため、アルミ製のL型アングルを使用してフローリング材の端部である木口部分を納めました。
フローリングの上にフローリングを張るとデメリットもありますが、いくつかのリフォームのポイントを抑えて施工いたしましたので写真・動画も含めてこれからフローリングのリフォームをお考えの方にとってご参考になれば幸いです。



フローリングの上にフローリングを張るリフォームの流れと施工例

こちらがフローリングリフォーム前の写真です。
約12畳のリビングです。※約6坪
フローリングリフォーム前の写真



既存のフローリングの上にそのまま張る方もいますが、今回の場合は既存の床板であるフローリングを釘で増し打ちしてしっかり固定させてから新しいフローリングを張ります。
※20年以上前のフローリングの場合、フローリングを張る時の釘のピッチが広い場合があるからです。そのため、細かく留めるために増し打ちします。
まずは墨つぼで既存の根太の上に墨出しをします。
釘で増し打ちしてしっかり固定させてから新しいフローリングを張ります

釘で増し打ちしてしっかり固定させてから新しいフローリングを張ります



既存の根太の上に墨出しをした線に合わせて釘を打ちます。
釘打ち機(コイルネイラー)を使用して打ちます。
既存の根太の上に墨出しをした線に合わせて釘を打ちます

既存の根太の上に墨出しをした線に合わせて釘を打ちます



今回はイクタ製のフローリング材「パワフルフロアーREO」を使用します。
イクタ製のフローリング材「パワフルフロアーREO」

イクタ製のフローリング材「パワフルフロアーREO」

イクタ製のフローリング材「パワフルフロアーREO」



フローリング材はフロアステープルと接着剤(ウレタン系)を使用して留めます。
フロアステープルはMAXのホッチキス針が大きくなったような形状です。
コの字型になっているので留めたところが目立ちづらいようになっています。
フローリング材はフロアステープルと接着剤(ウレタン系)を使用して留めます

フローリング材はフロアステープルと接着剤(ウレタン系)を使用して留めます



束と束石の間に隙間があり床鳴りのような状態になっている部分がありましたのでクサビを入れて隙間を埋めて修理いたしました。
クサビを入れて隙間を埋めて修理

クサビを入れて隙間を埋めて修理

クサビを入れて隙間を埋めて修理



フローリング張りリフォームの完成です!
フローリング張りリフォームの完成

フローリング張りリフォームの完成

フローリング張りリフォームの完成



掃き出しサッシの部分(フローリング材の端部)はアルミ製のL型アングル(12mm×12mm)を使用して納めました。
サッシと隙間なく一体型になったような感じで納めることが出来ました。
色は汚れ等が目立ちづらいようにあえてブロンズ色を使用しました。
掃き出しサッシの部分

掃き出しサッシの部分



小山市OS様邸リビングリフォーム施工例のYouTube動画




工事概要
小山市OS様邸リビングリフォーム 既存のフローリングの上にフローリングを張った施工例です。
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