シロアリ被害による畳下地板（荒床）の部分張替施工例

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※工事費・工期は、現場状況および工事内容によって異なりますので、参考程度にご覧になって頂ければ幸いです。

シロアリ被害による畳下地板（荒床）の部分張替施工例

今回はシロアリ被害による畳下地の荒床（あらゆか）の部分張り替え施工例です。
畳の下は床下の換気量などにもよりますがシロアリの被害に遭いやすい箇所のひとつです。
今回の小山市KS様邸の場合は一部分のみの被害でしたので畳下地の荒床（あらゆか）は全て張り替えるのではなく一部分のみの張り替えです。
畳下地の荒床（あらゆか）は現在は構造用合板（ベニヤ板）等が多いですが、今回は杉板（すぎいた）の無垢材を使用しました。
畳下地の荒床（あらゆか）の張り替えも様々な施工方法がありますが、今回はひとつの施工例としてご参考になれば幸いです。

8畳の和室です。

畳を取り外すと一部分のみですが、荒床（あらゆか）がシロアリ被害によってボロボロになっています。

シロアリ被害にあった部分の荒床（あらゆか）を解体します。
根太（ねだ）・大引（おおびき）・土台などはシロアリによる被害はありませんでした。

既存の荒床の厚みは12mmです。

既存の荒床と同じ厚みの杉板で張り替えました。

畳下地の荒床の部分張替リフォーム工事施工例
小山市KS様邸