今回の洗面化粧台取り替えリフォーム施工例は野木町AK様邸です。
野木町AK様、いつもありがとうございます！
今回のAK様邸はTOTOの洗面化粧台からTOTOの洗面化粧台Vシリーズへの取り替えリフォームです。
配管位置（給水・給湯・排水）は改修せずに既存のままで施工いたしました。
これから洗面化粧台のリフォームをお考えの方にとって少しでも有益な情報としてお伝えすることが出来れば幸いです。

既存の配管位置のまま新しい洗面化粧台を取付できるケースとは

基本的に洗面化粧台のリフォームの場合、配管改修工事は必要ですが現場状況によっては既存の配管位置のまま新しい洗面化粧台を取付出来ます。

例えば
　洗面化粧台のキャビネットの中で配管のやりくりが出来るスペースがある場合（背板の裏側や地板の下など）
　木製キャビネットで背板の穴加工をすることによって対応が可能な場合

配管改修工事が必要となるケースとは

既存の配管位置と新しく取り付ける洗面化粧台の配管位置があまりには離れている場合は配管の位置を変える配管改修工事が必要となります。
止水栓とシャワーホースが干渉してしまう場合
水栓金具（蛇口）の配管材と止水栓の接続が出来ない場合（または接続しづらい場合）

リフォームの場合、工事費や工事期間の問題があることが多いため、出来ることなら配管位置はそのままで施工した方が工事費は安く抑えることが出来ます。
また、工事時間も短くすることが出来るのでお客様にも大きなメリットとなります。

野木町AK様邸の洗面化粧台取り替えリフォーム施工例

リフォーム前の写真です。
TOTOの洗面化粧台です。
※約20年前の新築時に弊社で取り付けさせて頂きました。






既存の洗面化粧台の取り外し
今回は既存の配管位置は変えずに新しい洗面化粧台を取付します。




洗面化粧台の背板の部分の穴あけ
※既存の配管位置にあわせて穴あけをします。




洗面化粧台を仮置きして配管位置などを確認しながら作業を進めます。




止水栓と水栓金具（蛇口・ホース）の接続




排水の塩ビ管は位置がかなりずれているので洗面化粧台の下のスペースで配管を横引きして接続します。
※フローリング上の横引きで対応出来ない場合は床下の配管からやり直しとなります。




洗面化粧台取り替えリフォームの完成です。






野木町AK様邸TOTO洗面化粧台取替リフォーム施工例