今回の施工例は浴室のルーバー窓（ジャロジー窓）にリフォーム 対応の後付けタイプの面格子を取り付けした施工例です。

面格子は後からでも取り付けできるの？

新築の時に面格子を取り付けなくてもリフォームで後から面格子を取り付けする方法があります。
新築時に最初から面格子を取り付けする場合は「面格子付きサッシ」と呼ばれるサッシを取り付けます。
「面格子付きサッシ」というのはサッシの枠と面格子が最初から一体になっているサッシのことです。
リフォームで「面格子付きサッシ」を取り付ける場合は外壁工事や室内の窓枠まわりの工事も必要になってきます。
そのため、短時間で低コストで施工する方法としてリフォーム対応の後付けタイプの面格子を取り付けるのが一般的です。
工事は１箇所につき約1時間程度です。

リフォーム対応の面格子取り付け施工例

野木町AK様邸面格子取り付けリフォーム工事
AK様、いつも工事依頼ありがとうございます！



リフォーム前の写真です。
浴室の窓です。
サッシはTOTO製のユニットバス（システムバス）のオプションで取り付けたサッシです。※明治アルミ製




面格子は既存のサッシに合わせて特注寸法で発注・製作しました。
YKKAPのラチス面格子2LAです。
色・・・カームブラック




面格子を外壁部分（外壁下地・柱等）に留めるためのブラケットと面格子を組み立てます。
ブラケットを取り付ける部分がスライドするようになっています。
また、取り付ける向きも変えることが出来ます。
今回はサッシの木下地にビスを留めるためにブラケットを内側にしました。






下穴をあけてからビスで本締めして取り付けます。




面格子の取り付け完了です！




YKKAP ラチス面格子2LA取付施工例　野木町AK様邸