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※工事費・工期は、現場状況および工事内容によって異なりますので、参考程度にご覧になって頂ければ幸いです。
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和室の畳からフローリングへのリフォーム施工例(栃木市大平町TH様邸)

今回は和室の畳からフローリングへのリフォーム施工例です。
栃木市大平町TH様邸住宅リフォーム施工例です。
TH様、この度はホームページからのお問い合わせ・工事依頼ありがとうございました!
今後共、よろしくお願いいたします。



和室の畳からフローリングへのリフォーム工事の流れと施工例

今回の畳からフローリングへのリフォームは既存の和室の畳を取り外してフローリングに張り替える工事です。
既存の畳を取り外してフローリングを張るためには畳の厚みの分の段差をどうするか?ということが工事の肝でもあります。
また、畳の下地である板(荒床・合板等)が腐食している場合の措置をそうするか?というのもリフォーム工事ならではのテクニックになってきます。
畳からフローリングへのリフォーム工事はある程度は工事前から状況判断をすることが出来るのでリフォーム工事としてはリスクの少ない工事です。
しかし、20年以上前の和室の場合、畳の下がシロアリ被害にあわれている場合もありますので注意が必要かと思います。
今回のTH様邸の場合は新しい住宅でしたので畳の下の合板も非常に状態が良好でしたので問題なくリフォーム工事を完了することが出来ました。



リフォーム工事前の和室の写真です。
畳は約2寸弱(約56mm)の厚みでした。ダイケン畳です。
リフォーム工事前の和室の写真です。



畳を取り外した状態の写真です。
畳下地の(荒床)は合板でした。ラワン構造用合板です。
畳を取り外した状態の写真です。



合板と敷居の段差は56mmです。
敷居は平らではないので一番低いところで測って56mmでした。高いところだと約58mmぐらいでした。
これぐらいの誤算は普通によくあることなので許容範囲です。誤差が大きい場合はパッキン等を使用するか敷居の高さ調整が必要になる場合があります。※フローリング張りに支障がある場合
合板と敷居の段差は56mmです。



今回は既存の合板の上に根太を取り付けてから合板(ラーチ合板12mm)を張ってからフローリングを張ります。
既存の合板と敷居の段差が56mmなので56mmよりも少し下で仕上げるとちょうど良い感じになります。※敷居より3mm前後下が理想です。
今回は根太の厚みを30mmに調整しました。よって、根太30mm+合板12mm+フローリング12mmで合計54mmなので敷居より2mm下になる計算です。




根太の施工
申し訳ありません。根太の状態の写真の撮り忘れのため、類似施工例の小山市OM様邸の和室の写真で代用させてください。
根太は303mmピッチで取り付けました。※1尺ピッチです。
根太の施工



構造用合板張り
根太の上に構造用合板を張ります。ラーチ合板(針葉樹合板)12mmです。
構造用合板張り



フローリングは東洋テックスのAAシリーズです。
品番はAA13です。
フローリングは東洋テックスのAAシリーズです。

フローリングは東洋テックスのAAシリーズです。



フローリング張り
釘(フロアステープル)と接着剤の兼用です。
接着剤はウレタン系を使用しています。
フローリング張り

フローリング張り



フローリング張りリフォームの完成です!
フローリング張りリフォームの完成です!



栃木市大平町TH様邸フローリング張りリフォーム工事


工事概要
栃木市大平町TH様邸フローリング張りリフォーム工事
工期
1日
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