最近は台風や豪雨等で普段は雨戸を閉めない方でも雨戸を使用する方も多いのではないかと思います。
普段から雨戸を使用していれば特に問題はないかと思いますが久しぶりに雨戸を閉めようとすると動きが悪いことがあります。
特に「鍵がかからない」「鍵がかけづらい」ということがあります。
調整は簡単なのですが、ビス穴が固結して動かないことがあります。
動かない時はオイルスプレー等を使用してからドライバーで緩めることをおすすめします。
弊社で雨戸調整した動画がありますので参考になれば幸いです。







トステム雨戸の調整（鍵がかからない雨戸の調整）

新築・リフォームしても実際に生活し始めると収納が足りない・・・って思ったことありませんか？
なるべくだったら「きちんと整理したい」「日用品は見えないところに隠したい」って思う方も多いのではないでしょうか・・・。
さまざまな収納術もあると思いますが物理的に収納場所がないと話にならないと思うのが本音ではないでしょうか？
収納場所があっての収納術というか・・・。

収納場所のひとつとしてイスの下に空間を作る方法があります。
どんなご家庭でもイスの下は空間になっていると思います。
ここを有効活用する方法があります。
弊社でリフォームした施工例がありますのでご覧頂ければ幸いです。







ベンチシート収納の施工例

リクシル小山ショールームにリフォーム現場のプラン作成に行って来ました。
ショールームに展示されている商品も次々と最新のものが出て来るので見ていて楽しいです。
特にリクシルのお風呂はビジュアル的にも美しいです。
これからリフォームをお考えの方はぜひ、ショールームでご覧いただくことをおすすめいたします。
私個人的にはタイルがおすすめです。
使い方によってはおしゃれで可愛い感じになると思いますよ〜！

TOTOシステムバスが人気のある理由のひとつとして「魔法瓶浴槽」があります。
「魔法瓶浴槽」は非常に保温力の高い浴槽で人気があります。

TOTOサザナの中に「Nタイプ」があります。「Nタイプ」は魔法瓶浴槽なしのタイプです。
魔法瓶浴槽ではないのですが断熱材はしっかりしたものが浴槽全体に取り付けてあります。

サザナの選定をする上で少しでも安くしたい場合はNタイプという選択肢も良いかもしれません。
もし、選定する上で浴槽の断熱が気になる場合はオプションで風呂ふたを変更するという方法があります。
Nタイプの風呂ふたは基本使用だとシャッタータイプです。これを2枚ふたタイプに変更するのです。
定価は¥15,000ですので値引き後は実質¥7,000ぐらいです。
実は断熱タイプの浴槽というのは高性能な風呂ふたありきなのです。
浴槽の断熱ももちろん大切なのですが風呂ふたが重要なのです。
TOTOだけでなく他のメーカーの温度低下実験等も風呂ふたをきちんと使用した場合の温度低下実験の数字です。
お風呂の選定は人によって好みがあると思いますがひとつの情報としてお伝えさせて頂きました。







TOTOシステムバスサザナ1216Nタイプ
小山市S様邸リフォーム施工例

今ではキッチンの壁にキッチンパネルを貼ることはごくごく当たり前のようになりました。
素材によって汚れの落としやすいさは異なりますが非常にお手入れのしやすいので人気があります。
キッチンパネルは基本的にシステムキッチンのオプション部材として販売されていますがパネルのみの販売をしているメーカーもいくつかあります。
その中のひとつとしてフクビ化学工業の「ウォーリアW-DPシリーズ」という商品があります。
非常に施工もしやすいので様々な現場に対応可能です。
また、キッチンだけでなく洗面脱衣室やトイレなどにも貼ることが可能です。







フクビのキッチンパネル　ウォーリアW-DPシリーズの施工例

リフォームで間取りを変更する時、洗濯機スペースで困ることがあります。
洗濯機スペースの問題として「蛇口の位置をどうするか？」ということがあります。
それは多くの洗濯機の蛇口は壁にあるからです。
新築の時は洗濯機の蛇口の位置も考慮して間取りを作成しますがリフォームで間取り変更をするとちょうど良い位置に蛇口を取り付け出来ないことがあります。
特に洗面脱衣室は窓・出入り口・お風呂の入り口などがあるため、意外と壁の部分が少ないからです。

もうひとつよくあるパターンとして洗濯機の蛇口がお風呂と脱衣室の間の間仕切壁に取り付けてある場合です。
お風呂の入り口をドアから引き戸にする場合、蛇口の位置に困ることがあります。
このようなケースの時に最適な洗濯機パンがあります。
カクダイというメーカーの洗濯機パンです。
洗濯機パンと蛇口が一体化されているのです。
ホースもすっきりと納まります。
弊社で施工した例がありますので参考までにご覧頂ければ幸いです。







カクダイの洗濯機パン（水栓金具付き防水パンH120 品番426-501）

フローリング張りの基本的な施工方法は根太の上に構造用合板などで下張り（捨て張り）をしてからフローリングを張るのが一般的です。
しかし、２５年以上前は根太の上に直接フローリングを張るのが一般的でした。

下張り（捨て張り）することによって床鳴りの防止や床自体を強くするなどのメリットがあります。
しかし、必ずやらなければいけないというものでもありません。
特に下張り（捨て張り）をする必要性のないところもあります。
また、ローコストで施工出来るというメリットもあります。



根太の上に直接施工するためには根太自体がしっかりと施工されている必要があります。
また、根太の間隔も狭くなっている必要があります。※推奨３０３ミリ以内
その他、通称「根太ボンド」と呼ばれているものを使用して張ります。
施工方法によってはリスクを伴うので注意が必要です。






東洋テックスのフローリングDXシリーズ

YouTubeチャンネル公開から4年が経過しました。
皆様のおかげでこつこつと続けてこれました。
ありがとうございます！！！







おかげさまでチャンネル登録者数3000人突破・動画投稿数638本です。
年間平均約160本のリフォーム施工例の動画をUPしていますのでこれからリフォームを検討されている方々にとって少しでも有益な情報となれば幸いです。



オリーブホームのYouTubeチャンネルはこちらから

最近はホームセンター等で便利な道具や金具があるので手すりも簡単に取り付け可能です。
しかし、手すりの材料は硬い木材が多いので綺麗に施工するためには注意が必要です。



手すり取り付けに必要な道具はこちらです。

電動ドライバー（インパクトドライバー）
下穴をあけるためのキリ（2.5mm〜3mm程度）※取り付けビスの太さによります。

上記の２つは必須です。


手すりに使用している木材はタモなどの硬い木材が多いので下穴をあけずにビスを留めようとすると綺麗にビス留めが出来ませんし、ビス穴をダメにしてしまったりビスが折れてしまいます。
また、手すり金具を柱などに留める際もインパクトドライバーでないと取り付けは厳しいと思います。手回しドライバーで留めるのは非常に困難です。
基本的にインパクトドライバーがあればキリを取り付けて下穴をあけることにも使えるので便利です。
しかし、本締めは手締めが基本です。
速度調整（トルク調整）の出来るインパクトドライバーもありますが多少の慣れが必要です。







TOTOフリースタイル手すりの施工例（小山市OH様邸住宅）

DIYで波板の張り替えをされる方がいらっしゃいます。
ホームセンターに行くと便利なグッズが販売されているので一般の方でも十分に可能だと思います。

波板とフック以外に必要な道具は・・・
ハサミ（直線用）
ハサミ（波型）
キリ（フックの穴あけ用）
です。

その他に墨付け用の水糸（チョーク）があると便利ですがなくても他の方法でなんとかなります・・・。



カーポートやアルミテラスで波板の端部（木口）が隠れるタイプの場合は波板をカットした断面が見えなくなるので簡単に施工出来ます。
しかし、波板の断面が見えるような作りの場合はきっちり施工しないと非常に美観が悪くなります。
たまにカーポートやテラスが正確な長方形でない場合があります。
平行四辺形になっていると非常に張るのが難しくなります。
最初の１枚と最後の１枚を斜めにカットして納めることになります。
その他、垂木の歪み等もあるのでプロでも難しいことがあります。
しかし、細部まで気にしないのであれば一般の方でも十分に張り替えは可能です。







弊社での施工例です。
住友ベークライト　ポリカナミ

システムキッチンは多くのメーカーから販売されています。
弊社のある栃木県小山市の場合はクリナップ・タカラスタンダード・リクシル・TOTOの住宅設備機器のショールームがあるということもあり、この４社に人気があります。
この４社以外にもおすすめしたいメーカーはあるのですが・・・
やはり、システムキッチンは実物を見て選定することをおすすめいたします。

普及価格帯のシステムキッチンは大きな差はあまりないのですが中級価格帯・高級価格帯になると各メーカーの特色・技術力が出てきます。
そのため、どこのメーカーが一番良いの？とご質問されることが多いのですが答えるのが難しい時があります。
そんな時、私はお客様が何を一番優先されているのか？を聞いてからそのお客様に合ってると思われるメーカーをおすすめいたします。

先月、リフォーム現場でTOTOのシステムキッチン「ザ・クラッソ」を施工させて頂きました。
リフォームの場合、既存の間取り・天井高などを含め、さまざまな制限がある中でリフォームプランを考える必要があります。
TOTOのシステムキッチンの特徴としてリフォームに対応した部材が豊富であることが特徴のひとつです。
非常に施工性能が高くて良いシステムキッチンなのです。
しかし、こういうことって一般ユーザーであるお客様には何のことか分からないんですよね・・・。
あくまでも業者目線でしかないんです。
例えば、電車の運転手さんやバスの運転手さんが「この車両は運転しやすいんだよね〜」といっても乗客には何も響かないと同じかもしれません。
乗客にとっては揺れが少なくて静かな車両を求めます。そしてさらに求めるなら安全性能など・・・。

TOTOはシステムキッチンだけでなくシステムバスやトイレも多くの施工部材が揃っています。
そのため、様々なリフォーム現場に対応出来る幅があるので他のメーカーでは取り付け出来ないけどTOTOなら出来るということが結構あります。

システムキッチンは実際に使用される方によって優先するところは様々です。
実際にショールームでご覧になって選定されることをおすすめいたします。
そして、選定されたシステムキッチンをどのようにして取り付けるかが私たちの仕事です。








TOTOシステムキッチン「ザ・クラッソ」リフォーム施工例
小山市HK様邸リフォーム

TOTOのレストパルなどの一体型タイプやシステムタイプのトイレは部分交換が出来ないと思われていることも多いのですが、実際、ウォシュレット部のみの交換をした実例がありますのでUPいたします。

トイレの便器は基本的には便器・タンク・便座（ウォシュレット）の３点セットです。

これが基本形となります。
一体型タイプで人気のTOTOネオレストは便器部と機能部（ウォシュレット）の2つに別れています。
そのため機能部（ウォシュレット）のみの交換も可能です。
しかし、実際は定価30万円のネオレストの機能部（ウォシュレット）のみの交換をすると工事費等を含めると20万円ぐらいになってしまうため新しいものにそっくりと交換する方が多いかもしれません。

以前は15年ぐらい使用しているウォシュレットでも修理可能でしたが、最近は製造中止から10年以上経過されている場合は修理不可能となるケースも多々あります。
※電話で修理依頼をした時点で修理不可能なためご訪問出来ませんという返答になる場合もあります。
ウォシュレットだけではないのですが電気製品等は10年前後で買い替えの準備を検討された方が良いかもしれません。








TOTOレストパルSXのウォシュレット部のみの交換施工例

外壁塗装をする時、どんな塗料を希望されますか？
多くの方は？？？となるかと思います。
別に塗料に希望はなかったり、興味なかったり・・・。
もちろん、ご自身で塗料を調べている方もいらっしゃいます。

塗料は大きく分けるとアクリル・ウレタン・シリコン・フッ素などがあります。
実際はさらに細分化されています。


15年〜20年ぐらい前はウレタン塗装が多かったような気がしますが現在はシリコン塗装をおすすめしています。
おすすめする理由は価格です。
ウレタンとシリコンの価格差が小さいため少しの金額UPでシリコン塗装にすることが出来ます。
フッ素も良いのですが金額がかなり上がります。

また、窯業系サイディングの場合はサイディングの目地にシーリング（コーキング）を使用しています。
塗料の種類によってはシーリングは塗装不可なのです。
そのため、塗料と外壁・シーリングの相性を見極める必要があります。
高性能なフッ素塗料の多くはシーリングは塗装不可です。
塗っても塗料が剥がれてしまうからです。
そのため、フッ素塗料の場合はシーリングは後打ちするなどの工夫が必要です。









小山市IN様邸外壁塗装リフォーム施工例

瓦からガルバリウム鋼板屋根へのリフォーム依頼が増えて来ています。
屋根を軽くすることによって大地震による揺れの軽減出来るというメリットがあります。
また、瓦のように漆喰の塗り替えの必要もないので限りなくメンテナンスが必要ないというのもメリットです。

ガルバリウム鋼板は20年以上前は一般的に「トタン」と呼ばれていました。
当時の「トタン」と現在のガルバリウム鋼板は見た目はそっくりですが金属そのものが異なりますので耐久性も違います。
ガルバリウム鋼板自体は多くのメーカーが10年以上の保証をしています。
塗膜もよくなっているので色あせはありますが20年ぐらい前に弊社で施工した物件をみても錆びている感じは見受けれれません。
もちろん塗装をすることによってさらに長持ちします。








ガルバリウム鋼板などの金属屋根のデメリットとして「雨の音」の問題があります。
特に何も対策をしないと土砂降りの雨の時はかなりの音がすると思います。
そのため、ガルバリウム鋼板屋根の場合は遮音材などを施工する必要があります。
また、製品によってはガルバリウム鋼板に断熱材が最初から付いている製品もあります。
断熱材は遮音材としての効果もありますのでおすすめです。

ニチハ横暖ルーフSのリフォーム施工例
小山市ST様邸住宅リフォーム工事

最近はエコキュートの取替の現場が増えて来ました。
機種によって寿命は様々だと思いますが15年前後が取替の目安かと思います。
15年ぐらいでも修理可能な場合もありますが修理代がかなりかかる場合は取替に踏み切る方が多いように感じます。









エコキュートはランニングコストが安いのがメリットです。
また、メーカーによって各社とも個性的なエコキュートを販売しています。
パナソニックの場合は酸素入浴機能付きのエコキュートが売りです。
弊社で施工した現場の動画がありますので参考にご覧頂ければ幸いです。

パナソニックエコキュート（酸素入浴機能付き）
施工例

和式水洗トイレから洋式水洗トイレにリフォームをしたいと考えている方はいませんか？
最近は住宅以外のトイレも和式から洋式にリフォームする例が多くなって来ました。

和式から洋式にする場合の大まかな工事の流れは下記のようになります。
※あくまでも目安としてご覧いただければと思います。


解体工事（便器・床・壁の一部など）
配管工事（水・排水）
電気工事（ウォシュレットの電源）
木工事（床張り・壁張り）
内装工事（床と壁の仕上げ材）


トイレという小さなスペースの関係上、同時進行で工事を進めることは出来ないので各工事を段取りよく進める必要があります。
おおよそ工事期間は４日程度かかります。








和式水洗トイレから洋式水洗トイレへにリフォームした施工例です。
ご参考になれば幸いです。

YouTubeチャンネル登録者数が3000人突破しました。
ありがとうございます！！！





オリーブホームのYouTubeチャンネルはこちらから
https://www.youtube.com/channel/UCp20JspQKeDDXZnVRFX9-7g

ここ20年ぐらいの一般住宅のバルコニー防水は「FRP防水」が一般的です。
FRP防水のメリットは「防水層に継ぎ目が無い」ということです。
また、防火仕様のトップコート（塗膜）があるというのもメリットのひとつでもあります。
FRP自体は数十年持つ素材ですが表面のトップコート（塗膜）は塗装と同じなので長くは持ちません。
年数的には屋根の塗料と同じと考えて頂ければと思います。
日射の当たる角度・時間・その他の環境にもよるのですが10年ぐらいでメンテナンスをすることによって防水の良い状態を保つことが出来ます。








FRP防水工事リフォーム施工例　小山市AT様邸

内装リフォームのご要望の多いリフォームとして「和室から洋室」へのリフォームがあります。
理由は様々ですが多くのお客様はクロス貼りを希望されます。
クロスは好きな柄を選べるので女性やお子様には特に人気があります。
和室を洋室にすると一気に雰囲気が変わるので気分転換にも良いと思います。

工事の方法は現場状況によって異なりますが弊社の施工例がありますので参考にご覧頂ければ幸いです。







和室から洋室への住宅内装リフォーム施工例

外壁の塗料は何がいいの？というご質問を多く頂きます。

大きく分けると・・・
アクリル・ウレタン・シリコン・フッ素があります。

20年以上前はウレタンが主流でしたがその後はシリコンが多くなりました。
もちろん、フッ素の方が塗料としての性能も高いのですがコストも上がります。
最近は同じシリコンでもさらに細分化され性能も上がっています。
そのため、私個人的には窯業系サイディングの外壁塗装の場合はシリコンをおすすめしています。
具体的には関西ペイントのセラMシリコンⅢという塗料です。
シーリングの上にも塗装可能であることもおすすめの理由のひとつです。



こちらのページで詳しく解説していますので参考にご覧いただければ幸いです。

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小山市IN様邸外壁塗装リフォーム施工例