今回は基礎工事のアンカーボルト施工例についての記事です。

栃木県小山市で自由設計の注文建築・リフォーム・外構・エクステリアの設計施工を手がけるオリーブホーム株式会社の小野寺秀行です。
いつもブログをご覧頂きありがとうございます！


今回は小山市TY様邸住宅新築工事の基礎工事のアンカーボルトの取り付けに関する施工例をUPします。
今回の記事は新築工事の基礎工事ですがリフォームや外構工事の基礎工事にも共通する箇所がありますので栃木県小山市・小山市周辺にお住まいの方はもちろん、これから新築・増改築・リフォーム等をご計画の方のご参考になれば幸いです。










基礎工事の型枠工事
今回の現場の場合はNSP製の鋼製型枠を使用しました。
構造・工法に応じて木製型枠や断熱型枠なども使用します。




アンカーボルトはタナカ製のM12×450を使用しました。










アンカーホルダー






アンカーホルダーを使用してアンカーボルトを固定します。
アンカーホルダーは鉄筋の横筋のところに取り付けて固定します。
今回の場合は２箇所で固定しました。








全てのアンカーボルトをアンカーホルダーで固定します。




ホールダウン金物用のアンカーボルトM16は専用の固定金具を使用します。




コンクリート打設の写真です。
生コン車とポンプ車




コンクリートの打設時の写真です。






基礎工事完了




基礎工事完了後のアンカーボルトの写真です。




タナカ製アンカーボルトM12 L=450
取付方法のYouTube動画です。