オリーブホームは栃木県小山市でリノベーション・水まわりリフォーム・屋根外装リフォーム等を手がける一般戸建住宅専門の住宅リフォーム会社です!
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  • 和室から洋室へのリノベーション(間取り変更&真壁から大壁へのリフォーム)

    今回は小山市のNK様邸の和室のリノベーション施工例の記事です。


    栃木県小山市で住宅リフォーム・増築・改築・外構工事・エクステリア工事の設計施工を手がけるオリーブホーム株式会社の小野寺秀行です。
    いつもブログをご覧頂きありがとうございます!小山市内でのリフォーム施工例を中心に情報発信をしているスタッフブログです。これからリフォームをお考えの方に少しでも有益な情報としてお伝えすることが出来れば幸いです。 


    現在、和室から洋室へのリノベーション工事を施工中です。
    NK様、この度は工事依頼ありがとうございます!
    また、ご紹介して頂いたS様ありがとうございます!


    リノベーション前の和室は畳・繊維壁・目透かし天井という昭和40年代ではオーソドックスなタイプの和室です。
    リノベーション前の和室は畳・繊維壁・目透かし天井という昭和40年代ではオーソドックスなタイプの和室



    壁は「柱が見える真壁」から「柱が見えない大壁」にリノベーションします。
    「真壁」から「大壁」にする方法はいくつかありますが、今回は壁の反対側も真壁なので解体時に反対側の真壁にヒビが入る可能性があるため既存の壁を解体せずに施工する方法が最善と判断して行いました。
    既存の繊維壁と柱のチリは約30ミリです。繊維壁は平らなように見えて平らではありませんので水糸やレーザーを使用して壁の傾きなどを見ながらパッキン等で調整しながら間柱・胴縁・縦桟・横桟を取り付けていきます。
    壁は「柱が見える真壁」から「柱が見えない大壁」にリノベーションします



    現在は石膏ボードを張った状態まで大工さんの造作工事は進んでいます。
    3箇所ある押入れは3箇所共クローゼットにしました。枕棚とパイプハンガー付きです。
    既存のサッシも取り外してペアガラスのサッシに入れ替えました。YKKAPのフレミングJシリーズです。
    現在は石膏ボードを張った状態まで大工さんの造作工事は進んでいます

    既存のサッシも取り外してペアガラスのサッシに入れ替えました





    2017.07.08
    スタッフブログ担当/小野寺 秀行
    〈資格〉建築士、宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー、給水装置工事主任技術者、栃木県震災建築物応急危険度判定士、福祉住環境コーディネーター、福祉用具専門相談員

    住宅リフォームを専門分野とする建築士。特に木造住宅の設計・リフォームに関しては小山市・小山市周辺で2,800件以上の設計・施工実績(住宅リフォーム実務経験年数24年)趣味は登山・クライミングです。
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