• 根太・床断熱材・下張り・梁　野木町N様邸住宅兼店舗リフォーム工事

  こんにちは〜！！！
  栃木県小山市でリフォーム・外構・エクステリアの設計施工を手がけるオリーブホーム株式会社の小野寺秀行です。
  ブログをご覧頂きありがとうございます。
  
  今回は前回に引き続き野木町N様邸住宅兼店舗リフォーム工事の施工の様子をUPします。
  
  
  
  ※現在、施工している野木町N様邸住宅兼店舗リフォーム工事は店舗部分の間仕切工事等を施工しています。野木町・小山市・小山市周辺でリフォームをご検討している方はもちろん、店舗・マンション・テナント等の間仕切リフォーム等をお考えの方に少しでも有益な情報としてお役立ち出来れば幸いです。私もなるべく多くの写真等で分かりやすい方法を考えながら記事を書きたいと思います。
  
  
  
  前回のブログ・・・アンカー・大引・鋼製束（野木町N様邸住宅兼店舗リフォーム工事）2016年8月26日
  
  
  
  大引・鋼製束の施工完了
  大引・・・杉（乾燥材）90mm×90mm
  鋼製束・・・フクビ　鋼製束N390L
  
  
  
  
  根太（ねだ）の施工
  今回は米栂（ベイツガ）の無垢材を使用しました。※乾燥材
  根太のピッチ（ねだの間隔）は1尺です。（303mm）
  20年以上前は根太のピッチは1.5尺（455mm）が一般的でしたが現在は一般的に1尺（303mm）が標準的です。
  今回は根太の太さは45mm×45mmを使用しましたが重量物（ピアノ等）を載せる場合などは根太の高さを55mm・60mm・75mmなどにする場合もあります。
  
  
  
  
  根太の取付完了
  
  
  
  
  
  
  続いて、床断熱材の施工です。
  
  
  
  今回はフクビの「フクフォーム2型」を使用します。　※2型は根太ピッチ1尺（303㎜）に合うように作られています。
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  フクフォームの取付
  フクフォームは根太と根太の間に上手くハマるように出来ています。
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  フクビの床断熱材「フクフォーム2型」のリフォーム施工例（野木町N様邸住宅兼店舗リフォーム工事）のYouTube動画
  

  
  
  
  
  次はフローリングの下張りです。
  
  
  
  フローリングは根太に直接張るのではなく、針葉樹構造用合板（ラーチ合板　厚み12mm）で下張りしてから張ります。
  
  
  
  針葉樹構造用合板（ラーチ合板　厚み12mm）
  
  
  
  
  
  
  針葉樹構造用合板（ラーチ合板　厚み12mm）はネイラー（釘打ち機）で留めます。
  
  
  
  
  釘はN50（鉄　長さ50mm）を使用しました。
  
  
  
  
  
  
  下張りの施工
  釘の頭が少し潜るぐらいに釘打ち機を調整して打ちます。
  
  
  
  
  
  
  次は間仕切壁の部分の梁（はり）を取り付けます。
  
  
  
  今回、野木町N様邸住宅兼店舗リフォーム工事で使用した横架材の梁（はり）は中国木材の無垢の乾燥材「ドライビーム」です。材種は米松（ベイマツ）です。
  
  
  
  
  
  
  
  
  中国木材「ドライビーム」寸法4000×105×240のYouTube動画
  

  
  
  
  
  柱に梁（はり）を引っ掛けるための加工をします。
  
  
  
  
  梁（はり）の取付
  
  
  
  
  梁（はり）の取付完了
  
  
  
  
  
  
  
  
  

  2016.08.27
  

  スタッフブログ担当／小野寺 秀行

  〈資格〉建築士、宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー、給水装置工事主任技術者、栃木県震災建築物応急危険度判定士、福祉住環境コーディネーター、福祉用具専門相談員
  
  住宅リフォームを専門分野とする建築士。特に木造住宅の設計･リフォームに関しては小山市・小山市周辺で2,800件以上の設計･施工実績（住宅リフォーム実務経験年数24年）趣味は登山・クライミングです。
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