今回はお風呂のリフォームで施工したヒノキの土台の入れ替えと基礎アンカーボルト緊結の方法についての記事です。


栃木県小山市で住宅リフォーム・増築・改築・外構工事・エクステリア工事の設計施工を手がけるオリーブホーム株式会社の小野寺秀行です。
いつもブログをご覧頂きありがとうございます！



現在、お風呂のリフォームを2件施工しています。
その中のひとつである小山市OY様邸の土台入れ替え施工例の写真をUPします。
OY様、この度は工事依頼ありがとうございます！！！

お風呂のリフォームでの土台取替と基礎アンカーボルト緊結の方法

お風呂の解体工事後の写真です。
既存のお風呂は防水処理が全く施されていなかったこともありタイルとモルタルの部分を水がしみて土台が腐食してしまったという現場状況でした。
※昭和50年代ぐらいに新築した木造住宅では一般的によくある状況です。




ヒノキ（桧）の土台です。






ヒノキを現場寸法に合わせて加工して取り付けました。




アンカーボルトの取付
既存の土台はアンカーボルトも入っていなかったため後施工アンカー（サンコーテクノ製のグリップアンカー）を使用して基礎と土台を緊結しました。
アンカーボルトは呼び径M12を使用しました。
座金はタナカ製のスプリングワッシャ付き丸座金です。





システムバスリフォーム徹底解説既存のお風呂の解体工事・給排水工事（配管工事）・電気工事（配線・ダクト工事）・土間コンクリート打ち（砕石・生コンクリート）・システムバス組立までのお風呂のリフォーム工事の流れを徹底解説しているページですので小山市・小山市周辺でお風呂のリフォームをご検討の方は必見の内容ですのでぜひご覧ください！

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現在、リフォーム工事中の下野市UT様邸のお風呂の土間コンクリート打ちを施工いたしました。
今回のUT様邸のようにタイル張りのお風呂からシステムバスにリフォームする場合は基本的に土間コンクリート打ちを施工いたします。
※マンション・その他、階上の場合などは他の施工方法で行います。

土間コンクリート打ちの流れ

既存のお風呂の解体




砕石と鉄筋（メッシュ）
砕石はC40-0という住宅の基礎工事などで一般的に使用する砕石を敷いて転圧して締め固めします。
鉄筋はメッシュを使用します。




土間コンクリート打ち
生コンクリートを現場に配送して一輪車等で浴室まで運んでコンクリートを打ち込みます。











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お風呂のリフォーム工事が始まりました！
現在、下野市内と小山市内で2件同時に工事を進めています。
2件共、タイル張りの浴室からTOTO製のシステムバス「サザナ」へのリフォーム工事です。



下野市UT様邸の工事前の浴室です。
UT様、この度は工事依頼ありがとうございます！！！
UT様邸は２×４工法（ツーバイフォー工法）の住宅です。構造（工法）が少し特殊ですが弊社では２×４工法は新築住宅で手がけた経験を生かして施工いたします。
タイルは２×４のパネルにラス網を張ってモルタル下地にタイルが張ってある状況でした。２×４工法は木造軸組工法に比べて少しだけ薄壁です。そのため、タイルは全て解体しなくてもシステムバスの設置必要寸法が確保出来たため、タイルは全て解体せずに残した方が良いと判断して施工を進めました。※タイルを剥がすとパネルの面材も剥がれてしまうためです。




解体後






続いて、小山市OY様邸の工事前の浴室です。
OY様、この度は工事依頼ありがとうございます！！！
OY様邸は木造軸組工法の住宅です。一般的に多い工法ですので工事前から解体しなくてもタイル下地の状況等が予測出来たため順調に解体工事を進めることが出来ました。




解体後





システムバスリフォーム徹底解説既存のお風呂の解体工事・給排水工事（配管工事）・電気工事（配線・ダクト工事）・土間コンクリート打ち（砕石・生コンクリート）・システムバス組立までのお風呂のリフォーム工事の流れを徹底解説しているページですので小山市・小山市周辺でお風呂のリフォームをご検討の方は必見の内容ですのでぜひご覧ください！

今回は割れた瓦の交換についての記事です。


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いつもブログをご覧頂きありがとうございます！



今回は割れた瓦の交換（取替え・差し替え）についてのブログ記事です。
瓦は経年劣化により老朽化すると割れやすくなります。三州瓦のようなタイプの瓦の場合は劣化は少ないのですがセメント系の瓦の場合10年ぐらい経過すると簡単に割れてしまう瓦も存在します。
※セメント瓦やスレート瓦と呼ばれている瓦のことです。早めの塗装をすることによって長持ちさせることは可能です。

割れた瓦を取り替えた施工例

今回の写真の現場の瓦の場合は1枚だけ割れていたので経年劣化で割れたのではなく何かの衝撃が加わった際に割れたと思われます。
写真の瓦のような和型のタイプの場合は色は違ってしまいますが1枚だけでも取替えは可能です。
※瓦は焼き物ですので同じメーカーの同じ色でも製造した時期によって色は異なりますのでご了承ください。



割れた瓦の写真です。




割れた瓦を取り外して新しい瓦に入れ替えます。
※最近の瓦の場合は１枚１枚ビス留めされているため簡単に交換出来ない場合があります。




新しい瓦の写真です。




取替え後の写真です。

今回はキッチンの壁付水栓金具（蛇口）の取替え工事についての記事です。


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小山市SN様邸にて台所の蛇口交換工事を施工させて頂きました。
SN様、いつも工事依頼ありがとうございます！！！
今回のSN様邸の蛇口は蛇口の吐水口からの水漏れが止まらないため、部品交換ではなく蛇口ごと取り替えることになりました。
蛇口はTOTO製のTKGG30Eです。
施工時間は自社施工で約30分で完了しました。
蛇口交換は一般の方でもご自分で施工される方もいらっしゃいますが、今回は蛇口の取り付け部分が出窓の部分に干渉するため蛇口だけでは取り付けることが出来ないケースです。最近の住宅の場合は少ないですが約30年以上前の住宅の場合はキッチン出窓と壁付蛇口の組み合わせが多いのでこのようなケースがありますので参考になれば幸いです。
今回の取り付け例では「厚口ザルボ」という部材を使用しています。この部材を使用することによってさまざまな現場状況に対応することが出来ます。
詳細は蛇口のリフォーム施工例のページをご覧いただければと思います。




リフォーム前




リフォーム後




キッチンの蛇口取替リフォーム工事　TOTO製TKGG30E




工事の詳細はこちらからご覧頂けます。
https://olivehome.co.jp/?faucet=キッチン壁付シングルレバー混合栓の取替%E3%80%80小山



オリーブホーム株式会社のリフォーム施工例はこちらからご覧頂けます。

リフォーム施工例

お風呂のリフォーム工事が完了しました。
小山市IT様、この度はホームページからの工事依頼ありがとうございました！！！


小山市IT様邸の浴室（お風呂）は在来工法のタイル張りのお風呂でした。目立った劣化等もなく良い状態でした。
今回のリフォームは既存のタイル張りのお風呂からタカラスタンダード製のシステムバスへのリフォーム工事です。

お風呂の解体について

既存のお風呂のタイルを解体する場合は下記の方法があります。

　タイルを全て解体する。
　タイルとタイルの下地（ザラ板やブロック）も解体する
　解体しない

今回のIT様邸の場合はお風呂の四辺のうち二辺のタイルは解体せずに施工することが出来ました。タイルを解体する場合、お風呂の反対側の壁が塗り壁になっている場合、タイルとタイルの下地を解体すると反対側の塗り壁が損傷してしまうリスクがあります。そのため、解体しないで済めばそのままにしておく方が良い場合があります。しかし、シロアリや水漏れによる腐食等がある場合は改修出来る限りのことをする必要があるかと思います。今回のIT様邸の場合はタイル下地がブロックであったためシロアリによる被害や水漏れによる腐食はありませんでした。また、タイルとブロックを解体しなくてもシステムバスの必要設置寸法を確保することが出来たため２辺のタイル壁は解体しない方が良いと判断いたしました。

土間コンクリート打ちについて

システムバスを設置する場合、基本的に設置する床面を土間コンクリート打ちを施工する必要があります。
※一部の例外を除く
タカラスタンダード製のシステムバスの場合はステンレス架台を使用している関係上、土間コンクリート打ちは必須となります。土間コンクリート打ちをすることによって耐震・不等沈下防止・湿気を防ぐなどのメリットもあります。また、弊社の場合、コンクリートは現場でこねずに生コン車で配合されたものを現場搬入して打ち込みます。

配管材について

約20年以上前の配管材の多くは水の場合ポリ管・塩ビ管・鋼管でした。お湯は銅管。弊社の場合、システムバスのリフォームを施工する場合は既存の配管材はカットして新しい配管材に取り替えます。基本的には樹脂管（保温材付きの架橋ポリエチレン管）に取り替えます。樹脂管は配管の劣化が極めて少なく、錆びたりしないので清潔だというメリットがあります。



ビフォー




アフター




詳細はこちらのリフォーム施工例でご覧頂けます。
https://olivehome.co.jp/?bath=タイル張りのお風呂からタカラシステムバスへの







オリーブホーム株式会社のリフォーム施工例はこちらからご覧頂けます。

リフォーム施工例

システムバスリフォーム徹底解説既存のお風呂の解体工事・給排水工事（配管工事）・電気工事（配線・ダクト工事）・土間コンクリート打ち（砕石・生コンクリート）・システムバス組立までのお風呂のリフォーム工事の流れを徹底解説しているページですので小山市・小山市周辺でお風呂のリフォームをご検討の方は必見の内容ですのでぜひご覧ください！

今回はTOTO製の便器「ネオレストDHシリーズ」を取り付けした小山市KM様邸のトイレリフォーム工事施工例についての記事です。


栃木県小山市で住宅リフォーム・増築・改築・外構工事・エクステリア工事の設計施工を手がけるオリーブホーム株式会社の小野寺秀行です。
いつもブログをご覧頂きありがとうございます！



今回はTOTO製の便器「ネオレストDHシリーズ」を取り付けした小山市KM様邸のトイレリフォーム工事施工例です。
小山市KM様、いつも工事依頼ありがとうございます！！！
今回のトイレリフォームはご使用されていたウォシュレットのノズルが動作不良のため修理をご検討されたのですが既存のウォシュレットの部品供給が終了寸前のため便器ごと買い替えてトイレリフォームをすることになりました。









トイレリフォーム前の写真です。




既存の便器の取り外し中の写真です。




既存便器の取り外し完了です。




床のクッションフロアも貼り替えました。
リリカラ製です。厚み1.8mm




TOTO製の便器「ネオレストDHシリーズ」の現場搬入です。




今回の現場の場合は既存の排水芯が200mmです。
新しく取り付ける便器も排水芯が200mmです。
排水の塩ビ管の上端が床と同じ高さなので60mmかさ上げする部材も別途必要となります。
※かさ上げしない場合は排水の塩ビ管の立ち上げ部分を配管し直す必要があります。




便器の取付






トイレリフォーム工事の完了です！




小山市KM様邸TOTOトイレリフォーム　ネオレストDH2の取付施工例





トイレリフォーム徹底解説!

トイレリフォームの解体工事・配管工事・組立・リフォームの流れ・トイレリフォーム施工例などトイレリフォームのことが分かる特設ページです。
これから小山市・小山市周辺でトイレリフォームをお考えの方には特にご覧になって頂きたい内容のページですのでご参考になれば幸いです。

今回はリビングの照明器具の取替工事についての記事です。


栃木県小山市で住宅リフォーム・増築・改築・外構工事・エクステリア工事の設計施工を手がけるオリーブホーム株式会社の小野寺秀行です。
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今回は小山市YS様邸の照明器具取替工事の施工例です。
YS様、いつも工事依頼ありがとうございます！！！
今回のYS様邸の工事は既存のシャンデリアタイプの照明器具からLEDのシーリングライトに取り替えるリフォーム工事です。
LEDなので既存の蛍光灯タイプと比べて長持ちします。また、調光機能も付いているので便利です。
詳細はリフォーム施工例のページをご覧頂ければ幸いです。






リフォーム後（取替え後）




https://olivehome.co.jp/?lighting=リビングのled照明器具取替%E3%80%80小山市ys様邸



小山市YS様邸照明器具取替工事のYouTube動画




工事の詳細はこちらからご覧頂けます。
照明器具のリフォーム施工例

照明器具のリフォーム施工例

オリーブホーム株式会社のリフォーム施工例はこちらからご覧頂けます。

リフォーム施工例

イベント情報です！「水まわり工房リフォームフェア2017」開催

日時・・・2017年5月21日（日曜日）　10時〜16時
会場・・・クリナップ小山ショールーム（小山市東城南1-35-7　TEL0285-28-5780）
主催・・・オリーブホーム株式会社　その他、クリナップ水まわり工房店


イベント当日は「ミニ縁日」や「バルーンアート」も開催しています。
その他、来場プレゼント・見積記念品のご用意もありますのでお気軽にご来場ください！
お待ちしております！

GW休暇のお知らせです。

4月29日（土）通常営業
4月30日（日）休み
5月1日（月）通常営業
5月2日（火）通常営業
5月3日（水）休み
5月4日（木）休み
5月5日（金）休み
5月6日（土）通常営業
5月7日（日）休み

※5月8日（月）から通常営業となります。

よろしくお願いいたします。


大変申し訳ございませんが通常営業日を除き、GW中はお電話によるご対応は出来ませんのでご了承ください。
メールによるお問い合わせは受け付けておりますのでよろしくお願いいたします。
info@olivehome.co.jp

今回は風呂釜の接続金具取替工事施工例についての記事です。


栃木県小山市で住宅リフォーム・増築・改築・外構工事・エクステリア工事の設計施工を手がけるオリーブホーム株式会社の小野寺秀行です。
いつもブログをご覧頂きありがとうございます！



今回はお風呂の浴槽と風呂釜の接続金具の取替リフォーム工事を施工させて頂きました。
小山市WS様、いつもありがとうございます！！！
風呂釜の接続金具は経年劣化により配管材や部品が破損します。今回の場合は浴槽側の部品が破損したため配管材ごと新しいものに取り替えることになりました。



取替え前の写真です。
穴が２つありますが上の穴は風呂釜からの熱いお湯が出てくるのでキャップが付いているのですが破損したため無い状態になっています。






風呂釜です。




浴槽と風呂釜の接続部分です。




既存の接続金具を取り外します。








新しい接続金具です。
カクダイ製　外釜用ロング管4112-400です。






外釜用ロング管と風呂釜の接続部分に使用するジャバラも新しいものに取替えます。
カクダイ製　バス用三つ山ジャバラ9466






外釜用ロング管とバス用三つ山ジャバラを接続しました。




浴槽と風呂釜の間に接続します。




取付完了です。




試運転




小山市WS様邸風呂釜接続金具取替工事施工例

今回は事務所テナントの間仕切壁（パーティション）の解体工事についての記事です。


栃木県小山市で住宅リフォーム・増築・改築・外構工事・エクステリア工事の設計施工を手がけるオリーブホーム株式会社の小野寺秀行です。
いつもブログをご覧頂きありがとうございます！



鉄筋コンクリート造マンションの1F部分の事務所テナントの間仕切壁（パーティション）の解体工事を施工させていただきました。この度は工事依頼誠にありがとうございます！！！
今回の解体工事は事務所移転のため、既存の事務所を現状回復してから退去するために間仕切壁を撤去する解体工事です。
建物自体は鉄筋コンクリート造（RC造）ですが間仕切壁は木造で作られています。解体工事は木造の間柱やドア枠等と石膏ボードなどを分別しながら解体工事を進めました。


間仕切壁の解体工事前の写真です。




解体工事




解体工事完了




小山市YY様事務所テナントの間仕切壁の解体工事

今回は住宅のテラス屋根の下に取り付ける物干金物の取替えリフォームについての記事です。


栃木県小山市で住宅リフォーム・増築・改築・外構工事・エクステリア工事の設計施工を手がけるオリーブホーム株式会社の小野寺秀行です。
いつもブログをご覧頂きありがとうございます！



今回は以前、リフォーム工事をご依頼して頂いた小山市OS様から物干金物の取替の工事依頼を頂きました。
OS様、この度はリピートでの工事依頼、誠にありがとうございます！！！


OS様邸の物干金物が1Fのリビング前のアルミ製テラス屋根の下に吊り下げて取り付けるタイプの物干金物です。経年劣化によりテラス屋根の垂木に取り付けるブラケットが破損してしまったため新しい物干金物に取り替えることになりました。
OS様邸のテラス屋根の垂木は特殊な形状をしているため一般的によくあるタイプの物干金物では取り付けることが出来ません。あらゆるメーカーの物干を探した結果、タカラ産業のドライ・ウェーブHA50がOS様邸のアルミ屋根に取り付けることが出来ることが判明しました。
既存の物干金物は垂木にビス留めですが、ドライ・ウェーブHA50は既存の物干の垂木にM6のボルトを貫通させて取り付けるタイプの物干金物です。これならがっちり留めることが出来るので安心です。









タカラ産業　吊下げ型固定式物干金物HA50






説明書






現場での作業時間を少なくするために、あらかじめ事務所で組み立てます。






取替え前の物干金物です。
一見、なんともなさそうですが、ブラケットが破損しています。






物干金物は2本1組です。
もう片方の物干金物は外れてしまった状態です。




既存の物干金物は垂木にビス留めでしたが新しく取り付ける物干金物はボルト留めなので穴を開け直してから取り付けます。
穴あけの様子はYouTube動画に収録してあります。




ブラケットと吊材の取付






取付完了です。




タカラ産業　吊下げ型固定式物干金物HA50
小山市OS様邸物干金物取替リフォーム工事

今回はもらいサビの原因とお手入れ方法についての記事です。


栃木県小山市で住宅リフォーム・増築・改築・外構工事・エクステリア工事の設計施工を手がけるオリーブホーム株式会社の小野寺秀行です。
いつもブログをご覧頂きありがとうございます！



先日、お客様のご自宅に工事でご訪問した際にシステムキッチンの天板とシンクが錆びているので見て欲しいとのことで状況を見させて頂きました。私が状況を確認したところ「もらいサビ」でした。



もらいサビ






今回の場合はステンレスの部分が錆びているのであたかもステンレスが錆びているように見えますが、原因はステンレス自体が錆びているのではなく錆びがステンレスに付着しているのです。
キッチンの場合は缶詰や包丁・金属ブラシなどの金属製のものが錆びて付着するケースが多いです。
その他、醤油・ソースなど塩分を含む調味料や塩素系洗剤ももらいサビの原因となります。



もらいサビを防ぐためには使用後に水拭きをし水滴等を拭き取ることです。汚れてしまった時は中性洗剤で清掃してください。落ちにくい汚れの場合はクリームクレンザー系のものを使用してください。その際は磨き方によってはステンレスの光沢が変わる可能性がありますので目立たない部分で試してから使用することをおすすめいたします。

今回は住宅の内装ドアに取り付けるマグネットタイプのドアストッパーの取り付け例についての記事です。


栃木県小山市で住宅リフォーム・増築・改築・外構工事・エクステリア工事の設計施工を手がけるオリーブホーム株式会社の小野寺秀行です。
いつもブログをご覧頂きありがとうございます！



住宅の内装ドアに取り付けるドアストッパーはストッパーの先端にゴムのようなものが付いているものが一般的でしたが最近はマグネットタイプのドアストッパーが主流です。
今回、取り付けした小山市IT様邸のドアストッパーはロック機能が付いている高性能モデルです。
※ウッドワン製ドアストッパー　品番・・・ZY0824（シルバー）

ドアストッパーはドアの種類や取り付ける場所に応じてさまざまなタイプがあります。
床に取付
壁の下の方に取付
壁の上の方に取付
扉本体に取付
などです。









今回の小山市IT様邸の場合は納まり等を考慮して床に取り付けるマグネットタイプを取り付けさせて頂きました。
IT様、工事依頼ありがとうございます！！！



カタログに記載されている写真です。




ウッドワン製ドアストッパー　品番・・・ZY0824（シルバー）
開封前の状態です。このように梱包されています。




ドアストッパーを取り付ける前の状態の写真です。
ドアはノダ製のビノイエシリーズです。




取付






取付完了です。




実際の動作状況は動画でご覧いただけます。
ウッドワン製ドアストッパーの取り付け施工例　小山市IT様邸

今回は木造住宅に使用する杉の間柱（人工乾燥材）にについての記事です。


栃木県小山市で住宅リフォーム・増築・改築・外構工事・エクステリア工事の設計施工を手がけるオリーブホーム株式会社の小野寺秀行です。
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木造住宅で4寸角（120mm×120mm）の柱の時に使用する杉の間柱材を木材市場で仕入れて来ました。
今回は1束あたり3枚入りです。1梱包63束です。
寸法は3650mm×30mm×120mm
KD材という人工乾燥材です。
株式会社佐藤製材所製です。
木目も綺麗なので間柱以外の用途としても使えそうな良質な木材を仕入れることが出来ました。
3650mm×30mm×120mmという寸法は木造住宅の新築・リフォーム共に使用する機会の多い木材です。


















杉の間柱　寸法3650mm×30mm×120mm

今回は和室の回縁（廻り縁）に使用する杉材についての記事です。


栃木県小山市で住宅リフォーム・増築・改築・外構工事・エクステリア工事の設計施工を手がけるオリーブホーム株式会社の小野寺秀行です。
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和室の回縁（廻り縁）に使用する杉材を木材市場で仕入れて来ました。今回、仕入れてきた杉材は寸法が4000mm×45mm×55mmです。回縁なので角の二面が見えますので二面無地という二面に節が無い木材を使用します。
今回、仕入れてきた杉材は木造住宅（木造軸組工法）だけではなく鉄骨造・鉄筋コンクリート造・ツーバイフォー（2×4）などの工法を問わず和室の回縁をはじめ、付鴨居や和室の造作材等に最適な木材です。もちろん、新築・リフォームを問わず汎用性の高い木材です。


三重県産の自然乾燥材です。












杉の回縁　寸法4000mm×45mm×55mm

今回は床下点検口（床下収納庫）の調整についての記事です。


栃木県小山市で住宅リフォーム・増築・改築・外構工事・エクステリア工事の設計施工を手がけるオリーブホーム株式会社の小野寺秀行です。
いつもブログをご覧頂きありがとうございます！



床下収納庫のアルミ製の縁の部分に隙間があるので修理して欲しいとのご連絡があり、お客様のご自宅に訪問して現場状況を確認するとアルミ製の縁の部分に隙間がありました。ちょうど角の部分なのでそのままにしておくと危ない状況でしたので縁の部分のビスを緩めて留め直しました。
今回のようなアルミの縁に隙間が出来るケースはたまに見かけます。原因は木材やフローリングの反り・曲がり・ビスの緩み等があるとこのようになるかと思います。調整はすぐに行えますのでお気軽にお問い合わせ・ご連絡ください。



床下点検口




アルミ製の縁の角のところに隙間があります。




アルミ枠のネジを緩めて留め直して調整させて頂きました。




調整完了です。

小山市・小山市周辺にお住いの方で井戸水対応のエコキュートをご検討中の方、水質検査のご依頼受付中です！
簡単にお調べすることが出来ますのでお気軽にお問い合わせください。お待ちしております。



水質検査の方法です。
日立アプライアンスの「簡易水質チェックキット」を使用します。






検水容器に井戸水を50ml入れます。




ピンク色になれば遊離炭酸が60mg/L以下であり井戸水対応エコキュートを使用することが出来ます。




硬度評価シートの上にのせて色を比べます。
硬度評価シートの200より薄ければ使用可能です。






日立アプライアンスの「簡易水質チェックキット」の使用方法を収録した動画です。

今回は井戸水対応の日立製エコキュートを使用するための簡易水質チェックキットの使用方法についての記事です。


栃木県小山市で住宅リフォーム・増築・改築・外構工事・エクステリア工事の設計施工を手がけるオリーブホーム株式会社の小野寺秀行です。
いつもブログをご覧頂きありがとうございます！



今回は井戸水を使用されているお客様のリフォーム現場にエコキュートを設置するため、井戸水の水質検査をしました。
以前は井戸水の場合は配管材の劣化等のためエコキュートを使用することが出来ませんでしたが、現在は井戸水対応のエコキュートが販売されています。
各メーカーごとに水質試験の方法などが多少異なりますが、事前の検査等にクリアすれば井戸水でも対応可能です。
今回の小山市OY様邸の井戸水の水質検査は日立アプライアンスの「簡易水質チェックキット」を使用しました。井戸水の遊離炭酸と硬度を測定する水質検査です。
小山市・小山市周辺で井戸水を使用されている方はもちろん、これから井戸水対応のエコキュートの購入をお考えの方に少しでも有益な情報としてお伝えすることが出来れば幸いです。



日立アプライアンスの「簡易水質チェックキット」






取扱説明書




小山市OY様邸の井戸水です。
しばらく井戸水を出してから井戸水を採取します。




検水容器に井戸水を50ml入れます。




次にフェノールフタレイン溶液を2〜3滴入れます。
※この時点では水の色は変わりません。




次に水酸化ナトリウム溶液を3.4ml入れます。
※測定器に入れてから検水容器に入れます。




色が変わりました。
ピンク色になれば遊離炭酸が60mg/L以下であり井戸水対応エコキュートを使用することが出来ます。




次に硬度を測定するため検水容器から水を吸い取ります。






硬度評価シートの上にのせて色を比べます。
硬度評価シートの200より薄ければ使用可能です。






日立アプライアンスの「簡易水質チェックキット」の使用方法を収録した動画です。