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  • ブレーカーが落ちた!漏電した回路の調べ方の実例

    今回はブレーカーが落ちてしまった時の漏電した回路の調べ方についての記事です。
    ひとつの実例としてご参考になれば幸いです。








    こちらがブレーカーが落ちてしまった状態の写真です。
    一番左が大もとのレバー(主幹漏電ブレーカー)です。
    小さいレバー(分岐レバー)はそのままの状態です。
    どこかの回路が漏電しているため大もとの主幹漏電ブレーカーが落ちてしまった状態です。
    ブレーカーが落ちてしまった状態の写真



    漏電ブレーカー(主幹漏電ブレーカー)が落ちている(下がっている・OFF)状態です。
    漏電ブレーカー



    一度、すべての分岐ブレーカー(回路ブレーカー)を下げて、ひとつずつ上げながら確認していきます。



    今回の場合は「和室」の回路のところを上げた瞬間に漏電ブレーカーが落ちました。
    漏電ブレーカーが落ちました



    「和室」は電気を使用していないのに漏電ブレーカーが落ちてしまう状態です。
    原因は和室の屋外部分にある防水コンセントにありました。
    防水コンセントに差してある延長コードが雨に濡れて漏電していたのです。
    そのため、延長コードを抜くことによって対処出来ました。
    防水コンセント

    延長コード



    ブレーカーが落ちた時の漏電箇所の調べ方(漏電している回路を調べる方法)

    2018.03.23
    スタッフブログ担当/小野寺 秀行
    〈資格〉建築士、宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー、給水装置工事主任技術者、栃木県震災建築物応急危険度判定士、福祉住環境コーディネーター、福祉用具専門相談員

    住宅リフォームを専門分野とする建築士。特に木造住宅の設計・リフォームに関しては小山市・小山市周辺で2,800件以上の設計・施工実績(住宅リフォーム実務経験年数24年)趣味は登山・クライミングです。
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